2018.2.5の記事☆
前回に引き続き、お金をテーマに書いていきます。
ちなみに、このシリーズは
僕個人の体験と感じたことをシェアすることを目的としており、
専門的な知識をお伝えする場ではないので、
念のためお断りしておきますね。
前回のブログでは
・お金が将来を保証する。
・お金が社会からの信頼を担保する。
・お金がないと生きられない。
・お金がないと幸せになれない。
といった古いお金の概念を手放し
『お金がなくても楽しく生きていける』
という感覚になったことをお伝えしました。
もともとあった古い概念とは、端的に
『不安をベースにして お金 を捉える』
思考のパターンのことを指します。
例えば、みなさんは
“子供一人育てるには2千万円が必要です”
みたいな情報を目にしたことはありますか?
これから子供を産み育てたいと思ってる人でも
不安をベースとして お金 を捉えた場合
・今の収入ではとてもじゃないけど育てきれないかも‥
・生むことはできても、子供は幸せにはできないかも‥
・子供は欲しいけど諦めるしかないのか‥
といった考えになるかもしれません。
ただ少し別の視点で捉えてみると
・子供を授かれば何とか育てていけそう
・きっと誰かがサポートしてくれるから大丈夫
・じゃあ、とりあえず2千万稼ぐことに挑戦しよう
といった考え方もできると思います。
目の前の状況は同じでも、
“不安”
がベースにあると
リスクを恐れる行動をとるため、
目の前の状況が変わらず、
新しい体験をすることができない状況が続くことになります。
僕は
“生きているこの瞬間を体と心を使って体験し味わうこと”
が生きることの醍醐味だと思っているので、
新しい体験ができない状況自体が、人生で最大のリスクだと考えています。
僕が持っている
『お金がなくても楽しく生きていける』
という感覚は、何かの裏付けがあるわけではないんです。
いわゆる
「根拠のない自信」
と同じようなものだと思います。
ただ、
その感覚へシフトしていく流れで、ポイントとなった感覚は、
・人との繋がりを持つこと
・自然と調和した暮らしを日常に取り入れること
・人や自然を含む社会を全面的に信頼すること
といったことでした。
病院での仕事を辞めて、
ケセラボを始める時の感覚は、
まさに、思い切って社会の中に
バンジージャンプをするような感覚でした。
バンジージャンプしたことないけど(笑)
自分たちが経営の能力を持っているのか分からない
お客さんが来てくれるかどうかも分からない
今ある日常生活を経済的に維持できるか分からない
本当に何も分からない中で始めた、
自分たちの人生を使ってみての実験
だったんです。
それでも、高いところから裸で、
大きな社会という渦にダイブする気持ちになることができました。
きっと何かに引っかかることができる
きっと誰かが受け止めてくれる
そう思い、ケセラボを始めることができました。
そして、そう思わせてくれたのは、
その当時、少しずつ始まっていた人との
繋がりの連鎖だったように感じています。
シンクロの中で、
ある人が必要な情報を提供してくれたり、
また他の人に繋いでくれたり。
そういう流れの中で、
目には見えないエネルギー包まれ、
支えられている感覚をハッキリと体感し、
それを信じることができたんです。
ん~!
お金のテーマからは脱線してますが、
この感覚を伝えるためには
この話は避けられなかったので、ここにシェアします。
というわけで、まだ続きます☆
お読みいただき、ありがとうございました🍀
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