個人的な感覚なのですが

“不安定な状態”

って

僕にとっての楽しさの源なんです。

 

普段から自分を調える意識を持っていますが

“僕は常に安定したところに、居続けたいわけではない”

という意識も同時に持ち合わせています。

 

僕の30代半ばまでの人生は

社会人・組織人として過ごした時間が長く

自分自身を感じる体験が少なかったと言えます。

そして

エネルギーを体感してからは

自分自身との繋がりを求めたり

その中心を安定させより深く感じる

といったことに意識を置いていきました。

 

自分の深い部分に触れていく感覚は素晴らしく

疲れ切っていた僕にとって深い癒しとなり

自分の軸が次第に安定していくことを感じました。

 

だけど、自分の安定を感じて行くうちに

これを追求し続けることが

僕がやり続けたいことではないな~

という感覚が生まれたのです。

 

もちろん、

常に、不安定な状態でい続けたいわけでもなく(笑)

 

基本的な安定を軸とする中で、

まだ見ぬ不安定なフィールドへダイブしていきたい衝動

があるのです。

 

 

難しいこと言ってるように感じるかもしれませんが

 

例えば

いつも持っている気持ちの一つに

『目の前に美味しいものがある時に

 遠慮なく好きなだけ食べて楽しみたい』

というものがあります。

 

僕は基本的に、胃腸があまり強くなくせいか、

体が必要としないものを食べると

すぐにお腹が重くなってしまったり

睡魔に襲われてしまったりとコンディションが低下してしまいます。

 

なので

コンディションが調っていない状況では

目の前に美味しい食事やお酒が出てきたりしても

食べるととすぐにお腹が重くなったり

頭もボ~とすることが分かっているので

その場を心から楽しめないのです。

 

「ん~!美味しそうだな~!

 だけど、これを食べたら、後がしんどそうだな‥」

みたいな考えがよぎって、

思いっきりその場に身を投じることに、ブレーキがかかる感じ。

 

食べたらコンディションが多少崩れることは前提で

崩れてもすぐに良い状態へリカバリーできるくらいに

コンディションを調えておこう

ということを普段から意識してるんです。

 

“良好なコンディションを保ち続けるのが好き”

なのではなく

“多少無理しても崩れない感覚が好き”

なんです。

 

 

身体

エネルギー

在り方

お金

 

色んな面でバランスと調えながらも、

あっ!

っと、心が動いた時には、

バランスを崩しても、いつでも行動に移すことができる状態をつくる。

 

自分の中心を感じながらも、

いかに、そこから離れた行動をとれるか!?

これが、これからのテーマの一つになりそうです。

 

お読みいただきありがとうございました🍀