2018.2.3の記事です☆

 

以前、僕は、

病院で理学療法士(リハビリをする職)として働いていました。

 

10代後半の頃は、

自分の価値を見出すことができないままに生きており、

理学療法士を目指すという

医療・福祉の道を歩みだしたのも、

“ちっぽけな自分が何かしら人の役に立つことができるかもしれない”

という願いがあってのこと。

 

人の役に立たない自分に価値はない

とも思ってました。

 

 

医療の現場は問題には全て原因があり、

科学的に実証された

“エビデンス(証拠・根拠)”

に基づく治療を行うことを求められます。

 

そのような中で

・より正しいとされる知識を得て、エビデンスに基づく理学療法を提供できるようになりたい。

・自分が少しでも学びを重ねることが、患者さんが喜び、周囲からの評価を高めることに繋がる。

・周囲からの評価を高めることで、より高い役職で仕事をしていきたい。

といった価値観の中、病院の組織の中で働いていました。

 

目に見えるもの、

ハッキリと証明されているものしか信じておらず

ヒーリングや、一般的にスピリチュアルと言われるような情報には、触れることもありませんでした。

 

3人目の子供が生まれた頃、

恵が、池川明先生の本に出会い

「ねえ!この本に、生まれる前の記憶で“胎内記憶”っていうのがあるって書かれてるんだけど‥」

と言われた時には

「そんなの何か宗教っぽい感じがして嫌だからやめて!」

といったのを覚えています。

 

ちなみに今は“宗教”の概念も変わってますし、

当時も「オーラの泉」なんかは

エンタメとして楽しんでました(笑)

 

 

そんな僕なので、

社会の組織の中で

一生懸命頑張っている方の気持ちは分かるつもりです。

 

見えないものを信じられないなんて当たり前です。

組織では技術職としてだけでなく、

管理職としての役もなんとかやり遂げて今に至ります。

あの時の感覚だったからこそ、やり遂げられたこと。

 

今の感覚では、今やりたいことをやるのみ。

 

僕がこの数年で体験してきた

自分自身の感覚、考え方、生活習慣、生き方の変化

その感覚を必要としている方にシェアしながら

みなさんと、ともに歩むことをやり遂げようと思います☆

 

お読みいただき、ありがとうございました🍀