2018.1.29の記事です☆

 

世間で色んな視点から語られる

機会が増えた“パートナーシップ”

 

相手との関係の中に、

自分自身の感情の動きを知り、

その感情がどんな「思い込み」や

「囚われ」からきているかに気づき、手放すことで、

自分自身をより深く理解しパートナーシップを高めていく‥

 

大枠としては、

このような文脈で語られることが多いように思います。

 

 

僕と恵(妻)は

意識してパートナーシップに取り組んだ

わけではありませんでしたが、

この2年間に起った目まぐるしい変化の中、

お互いの間に生じた感覚のギャップ

を見つめることで、

お互いの意識の変化を促し合ってきた

ように感じています。

 

ある出来事を一緒に体験しても、

僕が感じていたことと、恵が感じていたことが

実は全く違っていたということが多々あったし、

じつはそれは後から分かった話で、

その渦中にいる時は

同じ意識で進んでいる

と思い込んでいたことがほとんど。

 

その感覚のギャップが

二人のリズムの違いを生み、

何かギクシャクした感覚を生んでいく‥

 

一人がやりたいことを、やろうとしても、

もう一人が無意識に

それを妨げる行動をとってしまったり‥

 

その感覚のギャップについて、

お互い自分の内側をさらけだしていくことは

簡単ではありませんでした。

 

「何で分かってくれないんだろう‥」

「どうしてそんな風に思うんだろう‥」

 

お互いのことを見つめあっていくのは、

感情的な波に巻き込まれることも多く、

大変な思いをすることのほうが多かったです。

 

 

最終的には自分の中にあった「こだわり」が、

自分をそんな感情にさせていたことに気づき、

その感情を手放していけるのですが

エネルギーを使い過ぎて、疲れてしまうのです。

 

相手と自分と向き合ってこそ得る気づきに

価値があるかもしれませんが、

気持ちの面での浮き沈みもあるので大変です。

 

そのような中、

それまでの流れとは違う方法で

パートナーシップを深める方法を見つけました。

 

それは

『自分達とは違うパートナー、

もしくは子供を含めた家族と生活をともにする』

ことです。

 

 

1日や2日などの短い時間でも構いません。

自分たちとは違う習慣や

文化を持っている人と生活すると

「あんな感じのコミュニケーションは、自分たちはしないな」

「あの感じもアリなんだ!スゴイな」

「あれは自分たちには難しいな」

色んな気持ちが沸き起こってきます。

 

その中で、

普段自分が小さなこだわりを

大事に持ち続けていたことに気づいたり、

自分たちのパートナーとしての在り方を

見つめ直すことが、比較的容易にできるのです。

 

実際、ケセラボに

色んな夫婦や家族が来てくれるようになってから、

無理なくパートナーシップを深めることを、できている感じがしています。

 

自分たちとは違う感覚を鏡にして、自分たちの在り方を知る。

 

そんな方法を試してみませんか。

 

 

お読みいただきありがとうございました🍀