今日はケセラボに来られたお客さんの赤ちゃんを抱っこしたり、
訪ねた友人の赤ちゃんを抱っこさせてもらったりと、
赤ちゃんとご縁が深い一日でした。
どちらの赤ちゃんも生後5~6ヶ月。
赤ちゃんを抱っこした時の優しい温もりが心地よくて、
あの何かに包まれるような感じが好きなんです。
赤ちゃんはみんな偉大なヒーラーですね。
友人宅で恵が赤ちゃんを抱いている時のこと。
赤ちゃんの顔を、じーっと見ていると
“ピタッ”とくる感覚があるポイントがあるので、
それを外さないように、また、じーっと見ていると、
ふと、お互いの持つ空気が溶けあうような感覚が訪れました。
その時を境に赤ちゃんが、さらにリラックスして
普段は、家族の前でしか出さない 声 を出し始めたり、
これまでずっと、握りこぶしで隠していた 親指 をピンと立てるポーズをしたり、
これまで他人には見せない行動をとるようになり始めたのでした。
(このポーズはお母さんも見るのは初めてとのこと)
赤ちゃんの声に呼応して、僕も声を出すと、
それに反応するように、また声を返してくる。
その声の意味は分からないけど、お互いの気持ちが通じている。
声を出し合うことが気持ちよくて、嬉しくなってくる。
きっとこれが
“コミュニケーションの本質”
なんだと感じました。
その空間を共有する者同士、各々が
“リラックスして安心した気持ちで過ごす”
つまり
“ただ幸せな状態でいる”
ことを目的に コミュニケーション が存在する。
僕達は幸せな状態を分かち合うために
言語を使ったり
身振り手振りを使ったり
表情を使ったり
アイコンタクトを使ったり
そうしてコミュニケーションを取り合っている。
一人一人が “安心” “自分の中心” と繋がれば
コミュニケーションは、ごくシンプルなもので事足りるのでしょうね。
お読みいただき、ありがとうございました🍀
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