ケセラボで行っているウィメンズ骨盤ケア

実際どんなことをしているのか?のご紹介です。

私が産前産後の骨盤ケアがとても大切だと感じたきっかけから、現在提供している内容(今回は主に産後ケアについて)を、簡単ではありますが説明しています。

 

まだ慣れない動画撮影で、少しばかり緊張していることもあり 笑

説明が不十分ではありますが(;´∀`)

 

実際に私の体験を通じて、女性の産前産後(これは正確に言えば、妊娠前から出産後生涯通じてのこと)の身体ケアの重要性が少しでも伝われば嬉しいです。

でも、映像では伝えきれていない部分があるので、こちらで少し補足です。

 

 

今から12年程前のこと、私が長男を出産して1年が経過してからのことです。

動画の中でも話しているように

産後のケアをしていない身体の状態で仕事復帰(当時病院で理学療法士として働いていました)した私は

ひどい腰痛と左臀部の重だるさと痛み、そして左足のしびれという座骨神経痛の症状が出てしまいました。

やったことといえば、診察を受けて腰痛ベルトをもらうこと。

とにかく毎日を、日々をこなすことに大忙しだったのです(^^;

そして仕事中の腰痛ベルトが手放せない状態に...

これは4番目の妊娠前(今から6年前)まで続きました。

今思えば、よくこの身体で、子育てから仕事と本当によく頑張れたな~って思います。

でも痛みは本当に辛いから、ここがいいよ!と聞いた治療院に行ってみたり、実家に帰った時は子供を預けて鍼灸院に行ってみたり、同僚からちょっと触ってもらったり...

ただ自分でケアするという意識が本当に薄かったし、もちろん、こんな感じではこの痛みから解消されることはなかったのです。

この痛みとは一生の付き合いになると、心からそう思っていました。

 

 

そんな中、4人目の妊娠中に同業者の友人との繋がりから出会ったウィメンズヘルスケアの分野

今となっては色々な方の取り組みあって、情報もとりやすくなってきましたが

当時は”産後リハ”という言葉もなかなか聞けなかったリハビリの現場だったのです。

 

これをきっかけに妊娠中からの身体のケア、骨盤ケアを始めたのですが

そうして迎えたお産はこれまでとは違って、楽しむことができる程の余裕がありました。

それまでは苦痛に感じていた陣痛も、単なる痛みではなかったのです。

それまでは辛いというイメージだった出産も

楽しいもの、貴重で幸せな体験といったイメージに変化しました。

 

 

産後もしっかり骨盤ケアをした結果、本当に体の状態が良くなりました。

一人目のお産から10年近く年をとったにしても

出産はケアした分だけ楽になるし、身体への負担も少なくて済みます。

産後の回復もスムーズだったし、とても快適な状態になったのです。

ちょうど同じタイミングで出逢ったヒーリングも相まって

私は10年近く苦しんだ腰痛と座骨神経痛から完全に解放されたのでした。

 

 

これは私にとってとても驚きの体験だったのです。

一生の付き合いだと思っていた痛みから解放されたことで、日々の生活が快適に、子育ても仕事も、何事も余裕を持って取り組むことができるようになりました。

身体はとても大切

現実を色々と動かしたいと思った時にも、まずは体の状態が良くなくては行動もスムーズにいかないものですね。

 

 

それで、私が取り組んだこと、普段のセッションの中でもお伝えしていることといえば

女性の骨盤を内側から整えること!!

つまり骨盤底筋群をしっかり働かせることなのです。

特別なこととしてではなく

これを日常の中に、姿勢や動作の中に、落とし込む!のです。

 

 

骨盤底筋ときいてすぐにピンとくる人から全く聞いたことなない人まで様々だとは思いますが

骨盤底筋群は、私たちの生涯を通し、女性の健康と美しさを

そして女性性を高めてくれるとても大切な骨盤の内側の筋肉です。

 

 

この骨盤底筋群をはじめ、インナーマッスル(体の内側、芯の部分)が働いていない女性は実際にとても多い現状です。

その結果、生理不順や生理痛、月経前症候群といった月経トラブル

不妊や冷え性、むくみなどの症状で悩まされます。

 

 

では骨盤底筋群は私たちの体にどんな働きをしてくれているのか?…

骨盤底筋はその名の通り、骨盤の底に存在している筋で

内臓を支えたり、排泄をコントロールしたり、体幹を安定させる働きがあります。

 

ということはこの機能が低下すると…

・内臓が下の位置に下がってきたり(症状がひどい方は実際に骨盤からでてくる方も)

・尿漏れや入浴後の膣からのお湯漏れ、膣に空気が入ったり

・ぽっこりお腹、不良姿勢

・腰痛、骨盤帯痛、恥骨痛

等の症状が出てきます。

 

これらの症状は、見てわかるように産後のママにとっても多い症状なんですね。

それは骨盤底筋が妊娠・出産で私たちが思っている以上に大きくダメージを受けるから。

とてもデリケートな問題で、誰にも相談できないんですよね。

でもこんな症状で悩んでいるママたちは本当に本当に多いのです。

 

 

ただこれは産後ママだけの問題かというと…

決してそうではないのですね。

妊娠前の方も、この骨盤底筋群が働いていない女性がとても多いのです。

なぜでしょうか??

 

 

それは現代の女性は(女性に限らず男性もですが)骨盤底筋の機能が低下しやすい環境にあるから

戦前の日本の環境とは大きく生活スタイルが変わっているからなのです。

昔の女性は月経血コントロールができるほどに骨盤底筋が鍛えられていました。

 

実際に私も病院で理学療法士として働いていた時に100歳に近い女性の患者さんに話を聞いたことがあります。

夜間もトイレに行くことはなかったし、日中も漏れることはそうなかったと。

そしてこの月経血コントロールは親に教わるわけでもなく、自然とそうせざるを得ない環境にあったのだと話を聞いて感じました。

「コントロールしている」という意識ではなく「漏れないように気を付けている」と言った方が近いかもしれませんね。

もちろんナプキンもそして下着も使用していない時代です。

粗相のないように普段から気を付けなければいけないですよね。

明らかに今とは意識が違います。

 

他にも大きく影響している運動量

家事だけ見ても 洗濯・掃除・炊事...

現代よりもうんとハードだったでしょうし

単純に歩く量も違いすぎますよね。

 

服装、トイレ、出産スタイル、農作業…

とにかく、何をとってみても、日常生活が大きく変わってしまったのです。

 

こんなに生活スタイルが変わってしまえば、体が変わってくるのも仕方がありません。

出産を扱う助産師さんも、ここ十数年だけみても女性の体が変化してきていると言います。

産後だけに限らず、妊娠前からの体づくりの大切さがうかがえますよね。

 

 

なんだか長くなってきてしまいましたが

私は骨盤ケアを通して

忘れられている女性の身体がもつ本来のチカラに気づいてほしいという想いがあります。

それは自然と妊娠する力、産む力、育てる力に通ずるものですから。

 

 

子宮や卵巣を整えるためには、それを支えているしなやかな骨盤底筋群が必要

そしてこの骨盤底筋群がしっかり働くためにはもちろん様々な要素が必要

姿勢の保ち方や身体のアライメント、関節の可動性等…

この部分についてはサポートが必要となってくる方ももちろんいらっしゃいます。

そこは施術で全身を調整しながら、しなやかで働きやすい骨盤底筋群を取り戻すようサポートしています。

そこから先は日常生活の中で意識をおくことで自身で身体を変化させることが出来ます。

女性が自分の身体と上手く向き合う力として手助けしてくれますよ°˖✧

骨盤底筋群の機能をしっかり取り戻すことで

・冷え、むくみ、月経トラブル(生理痛、生理不順等)の改善

・妊娠力が高まる

・骨盤の歪みを調整する

・キレイな姿勢を保つことができる

・体型の改善

・尿漏れ・臓器脱・腰痛等のトラブルの予防、解消

・臓器を正しい位置へ戻す

・女性ホルモンのバランスが整う

・月経血コントロールが上達する

・心身のバランスが整う(心のどしっとした安定感が生まれます)

等々、女性にとって良い事ばかり!!

 

女性の骨盤底筋は妊娠・出産によりダメージを受るのですが・・・

生理・妊娠・出産を経験できる、つまりここに意識をおくことにより

男性より格段に感覚を掴みやすいのではないかと思っています°˖✧

 

沢山の可能性を秘めている女性の骨盤力

骨盤ケア、ぜひ始めませんか♪

 

11月11日は骨盤ケアのお話会を開催させていただきます。

詳細はこちら↓↓

11/11 アラサー女子のための骨盤ケアお話会

守屋恵