『えー!もったいない!』

これは

僕の人生に大きな影響を与えた、

恵からの言葉です。

理学療法士として病院勤務をしていた時のこと。

その当時の僕は、

セラピストとしても、管理職としても、

自分なりに一生懸命に仕事と向き合っていました。

ただ、その時に感じていたことは、

「与えられた仕事を、何度がんばってやりとげても、一向に評価されない‥」

「頑張れば頑張る程、些細なことを取り上げられ減点されてしまう‥」

仕事に真摯に向き合うほど、疲弊していく悪循環に陥っていました。

そして しだいに

「自分には価値がない」

「自分はつまらない人間」

と思うようになっていきました。

当時、恵とは上司と部下の関係でもあったため、

仕事のことについての相談はしないようにしていたのですが、

さすがに心身ともに疲れ果て、

ある日、恵に自分の思いを打ち明けたのでした。

 

その時に、恵の口から出た言葉が、冒頭の

『え~!もったいない!』

でした。

続けて、

『人生って一回しかないのにね~』

とも。

 

「もったいない」という言葉を、

自分に向けて使うという発想がなかった僕はとても驚いて、

「確かに一度しかない人生、こんな思いで時間をすごすのはもったいないかも‥」

と思いなおすことができたのです。

自分の人生を自分の視点で歩んでいくための、

ひとつの転機となる出来事でした。

そして、この後一年程経って、

ケセラボを起ち上げる決断をすることへ繋がっていったのでした。

当時を振り返ってみるといろいろ分かることもあります。

自分の価値を自分で認めることができず、

他人から評価されることが

自分の価値を高めることだと信じてしまっていたこと‥

他人に従おうとするあまり自分自身を見失い、

自分が何を好きで、

何をすれば楽しいのかさえ分からなくなっていたこと‥

そして、そんな昔の自分に

今の僕から伝えられることも。

『あなたは、生きているだけで価値があります!』

『自分自身を認めることが、前に進むための最初の一歩となります!』

あなた自身は、どんな思いで今を生きていますか?

あなたの愛する人は、どんな思いで今を生きていますか?

 

恵への感謝の想いと共に

今、この言葉を必要としている人達に、届くよう願いを込めて!

この体験をみんなにシェアします。

守屋大介